【exempt】の意味・使い方・例文 ― excludeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 exemptの発音と意味

[形容詞] 免除された、適用されない

exempt は、「義務や規則、支払いなどから免除された」「適用外である」という意味で、主にフォーマルな文脈やビジネスシーンで使われます。

語源はラテン語の “eximere”(取り除く)に由来し、「何かから取り除かれている」状態を表します。

他の品詞:

  • exemption:免除(名詞)
  • exempt:免除する(動詞)

✏️ exemptの例文

【日常会話】
Students under 16 are exempt from the fee.
 16歳未満の学生は料金が免除されています。

【ビジネス英語】
Certain products are exempt from import taxes.
 一部の商品は輸入税が免除されています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは、規則や条件、免除事項を説明する文脈でよく登場します。特に契約や規定に関する長文で見かける単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Employees working overtime are exempt from the rule.
  2. Employees working overtime are exclude from the rule.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:exemptは「免除される」という意味で、規則の適用外であることを表します。excludeはこの文脈では不自然です。

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🤔 exclude との違いは?

  • exempt:義務や規則などから「免除された」「適用外である」
  • exclude:何かを「除外する」「含めない」

exemptは「本来含まれるべきものが特別に免除される」ニュアンス、excludeは「最初から範囲に入れない」ニュアンスです。


🧩 あわせて覚えたい

  • liable:責任がある、義務がある
  • waive:(権利・義務などを)放棄する

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