【except】の意味・使い方・例文 ― besidesとの違い【TOEIC英単語】


🔰 exceptの発音と意味

[前置詞] ~を除いて、~以外は

except は、「~を除いて」「~以外は」という意味で、何かを例外として除外する際に使います。

語源はラテン語の「excipere(取り出す、除外する)」に由来し、「外に(ex-)取る(capere)」というイメージから「除外する」という意味になりました。


✏️ exceptの例文

【日常会話】
Everyone came to the party except Tom.
 トム以外はみんなパーティーに来た。

【ビジネス英語】
All documents are ready except the final report.
 最終報告書以外のすべての書類は準備できています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語法問題)

TOEICでは、文法や語法の穴埋め問題で「except」がよく出題されます。特に「except for」や「except that」などの使い分けが問われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Everyone except John was present.
  2. Everyone besides John was absent.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「except」は「~を除いて」という意味で、1が正しい使い方です。2は「besides(~に加えて)」で意味が異なります。

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🤔 besides との違いは?

  • except:~を除いて(除外する意味)
  • besides:~に加えて(追加する意味)

「except」は何かを除外する時に使い、「besides」は何かを追加する時に使います。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • during:~の間に
  • until:~まで(ずっと)