【examiner】の意味・使い方・例文 ― inspectorとの違い【TOEIC英単語】
🔰 examinerの発音と意味
[名詞] 試験官(可算)
試験や面接などで受験者や応募者を評価したり、質問したりする役割の人を指します。主に教育や資格試験の場面で使われます。
この単語はラテン語の“examinare”(調べる、検査する)に由来し、英語の“examine”(調べる、試験する)に“er”という接尾辞がついて「調べる人」「試験官」という意味になりました。
✏️ examinerの例文
【日常英会話】
The examiner asked me some questions.
試験官は私にいくつか質問をしました。
The examiner checked my answers carefully.
試験官は私の答えを注意深く確認しました。
【ビジネス英語】
During the interview, the examiner evaluated each candidate’s communication skills and problem-solving abilities in detail.
面接中、試験官は各候補者のコミュニケーション能力と問題解決能力を詳細に評価しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5やPart7で、試験や面接の場面に関連して出題されることが多いです。教育や評価に関する文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The examiner asked me several questions during the interview.
- The examiner repaired my broken bicycle quickly.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:examinerは試験官や調査官を指しますので、質問をする文が正解です。不正解の文は修理をする人を指しており、語義が異なります。
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🤔 inspector との違いは?
- examiner:公的な場で公平に評価や審査を行う人という印象が強いです。
- inspector:規則や基準に基づいて調査や検査を行う人という印象が強いです。
examinerは主に試験や面接などで評価する人を指し、inspectorは現場や施設などを調査・検査する人を指します。どちらもチェックする役割ですが、examinerは評価、inspectorは検査のニュアンスが強いです。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- candidate(候補者)
- interviewer(面接官)