【evaluator】の意味・使い方・例文 ― assessorとの違い【TOEIC英単語】


🔰 evaluatorの発音と意味

[名詞] 評価者(可算)

ある物事や人物、プロセスなどの価値や質を評価する役割を持つ人を指します。特にビジネスや教育、研究などの分野で、客観的な基準に基づいて評価を行う専門家や担当者を表します。

この単語はラテン語の“valere”(価値がある)を語源とする“evaluate”(評価する)に、行為者を表す接尾辞“-or”が付いてできた語です。英語の動詞“evaluate”に“–or”を加えることで「評価する人」という意味になります。


✏️ evaluatorの例文

【日常英会話】
The evaluator gave me helpful feedback.
 評価者は私に役立つフィードバックをくれました。

An evaluator will check your project tomorrow.
 評価者が明日あなたのプロジェクトを確認します。

【ビジネス英語】
The evaluator carefully reviewed each candidate’s performance before making a final recommendation to the hiring committee.
 評価者は最終的な推薦を採用委員会に行う前に、各候補者のパフォーマンスを慎重に確認しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス文書で、評価者や審査員の役割を説明する際によく登場します。人事やプロジェクト評価の文脈で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The evaluator carefully reviewed each student’s project before giving a score.
  2. The evaluator quickly repaired the broken computer in the classroom.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:evaluatorは評価者という意味です。2文目は修理をする人の文脈なので不適切です。

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🤔 assessor との違いは?

  • evaluator:客観的かつ専門的に評価を行う人というニュアンスがあります。
  • assessor:assessorは主に公式な基準や規則に基づいて評価や査定を行う人というニュアンスがあります。

evaluatorは幅広い分野で使われ、評価の方法や基準が柔軟な場合にも使われますが、assessorは税金や試験など公式な査定や評価の場面で使われることが多いです。


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