【etcher】の意味・使い方・例文 ― engraverとの違い【TOEIC英単語】
🔰 etcherの発音と意味
[名詞] エッチングを行う人(可算)
[名詞] エッチング装置(可算)
金属やガラスなどの表面に酸や他の化学薬品を使って模様や図柄を刻む作業を行う人、またはそのための装置を指します。美術や工業の分野で使われることが多い語です。
この単語は動詞"etch"(エッチングする)に、行為者や道具を表す接尾辞"-er"が付いた形です。語源はオランダ語の"etsen"(酸で刻む)に由来し、英語では16世紀ごろから使われています。
✏️ etcherの例文
【日常英会話】
The etcher made a beautiful design on the metal plate.
そのエッチャーは金属板に美しいデザインを作りました。
My uncle works as an etcher in a factory.
私の叔父は工場でエッチャーとして働いています。
【ビジネス英語】
The company invested in a new etcher to improve the precision of their semiconductor manufacturing process.
その会社は半導体製造工程の精度向上のために新しいエッチャーに投資しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や技術系の記事で、装置や職業名として登場することがあります。専門用語として出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She used an etcher to write a letter to her friend.
- The etcher was used to create patterns on the glass surface.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はエッチャーで手紙を書くという意味になり不自然です。2はガラス表面に模様を作るという本来の使い方です。
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🤔 engraver との違いは?
- etcher:化学的な方法で表面に模様や図柄を刻む専門的な印象があります。
- engraver:金属や石などに物理的に彫刻する職人や道具の印象が強いです。
etcherは化学薬品を使って表面を腐食させて模様を作る場合に使われ、engraverは物理的に彫る場合に使われます。用途や技法の違いが明確です。