【equivalence】の意味・使い方・例文 ― equalityとの違い【TOEIC英単語】


🔰 equivalenceの発音と意味

[名詞] 同等性(不可算)
[名詞] 等価(不可算)

二つ以上のものが本質的に同じ価値や機能、意味を持つことを表します。特に数学や科学、論理の分野で、異なるものが同じ効果や役割を果たす場合によく使われます。

この単語はラテン語の“aequivalentia”(同等)に由来し、“aequi-”(等しい)と“valentia”(価値、力)が組み合わさってできています。英語では接頭辞“equi-”と語幹“valence”から構成されています。


✏️ equivalenceの例文

【日常英会話】
There is an equivalence between these two statements.
 これら二つの文には同等性があります。

In math, we often talk about the equivalence of two formulas.
 数学では、二つの式の等価性についてよく話します。

【ビジネス英語】
The report discusses the equivalence of different methods used to measure customer satisfaction in international markets.
 その報告書は、国際市場で顧客満足度を測定するために使われる異なる手法の等価性について論じています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や専門的な説明文で、理論や条件の同等性を示す際によく登場します。科学や技術系の文章で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The equivalence of the two solutions was confirmed by the experiment.
  2. The equivalence between the two solutions was confirmed on the yesterday.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は文法的にも意味的にも正しいです。2は“on the yesterday”という不自然な表現が含まれているため不適切です。

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🤔 equality との違いは?

  • equivalence:専門的な場面で、異なるものが本質的に同じ価値や効果を持つことを強調します。
  • equality:数量や地位などが完全に同じであることを強調し、より一般的な場面で使われます。

equivalenceは主に理論や抽象的な内容での同等性を示し、equalityは人や物の数量や地位などが同じであることを日常的に表します。


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