【equitable】の意味・使い方・例文 ― equalとの違い【TOEIC英単語】


🔰 equitableの発音と意味

[形容詞] 公平な

公平さや公正さを重視し、状況や条件に応じてバランスよく扱うことを表します。単なる「等しい」ではなく、事情を考慮したうえでの正当な扱いを強調します。

この語はラテン語の “aequitas”(公平、公正)に由来し、英語の “equity”(公平)に接尾辞 “-able”(〜できる)が付いてできた語です。全体として「公平にできる」「公正に扱える」という意味合いになります。


✏️ equitableの例文

【日常英会話】
The teacher tried to be equitable to all students.
 先生はすべての生徒に公平であろうとしました。

We need an equitable solution to this problem.
 この問題には公平な解決策が必要です。

【ビジネス英語】
The company implemented an equitable pay structure to ensure all employees are compensated fairly based on their roles and experience.
 その会社は、すべての従業員が役割や経験に応じて公正に報酬を受け取れるよう、公平な給与体系を導入しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連の文章で、公平性や公正さを表す文脈で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The new policy aims to create an equitable workplace for everyone.
  2. The new policy aims to create an equitably workplace for everyone.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は形容詞として正しく使われています。2は副詞形になっており、名詞を修飾できないため不適切です。

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🤔 equal との違いは?

  • equitable:状況や背景を考慮して、誰にとっても納得できるような公平さを重視する語です。
  • equal:数量や条件に関係なく、単純に「等しい」ことを表します。

equitableは事情や背景を考慮した上での公平さを強調しますが、equalは単に数量や条件が同じであることを指します。ビジネスや交渉の場ではequitableがより適切です。


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