【epidemiology】の意味・使い方・例文 ― immunologyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 epidemiologyの発音と意味
[名詞] 疫学(不可算)
感染症や病気が集団の中でどのように発生し、広がるかを研究する学問分野を指します。主に病気の原因や分布、予防策などを科学的に調査・分析します。
この単語はギリシャ語の epi(上に)、demos(人々)、logos(学問)に由来し、ラテン語を経て英語に取り入れられました。epidemiologyは「epidemic(流行)」と「-logy(学問)」の組み合わせで構成されています。
✏️ epidemiologyの例文
【日常英会話】
She is studying epidemiology at university.
彼女は大学で疫学を学んでいます。
Epidemiology helps us understand how diseases spread.
疫学は病気がどのように広がるかを理解するのに役立ちます。
【ビジネス英語】
Epidemiology plays a crucial role in developing effective public health policies to control infectious diseases.
疫学は感染症を制御するための効果的な公衆衛生政策を策定する上で重要な役割を果たします。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★★
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、レポートなどで医療や健康に関する話題として出題されることがあります。専門的な文脈で登場することが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Epidemiology focuses on how diseases affect large groups of people.
- Epidemiology is the study of how computers process information.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は疫学の正しい説明ですが、2はコンピュータの情報処理について述べており誤りです。
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🤔 immunology との違いは?
- epidemiology:科学的で専門的な印象が強く、集団や社会全体の病気の広がりを分析する学問的なニュアンスがあります。
- immunology:免疫の仕組みや体内の防御反応など、個人レベルの生体防御に関する研究を指すニュアンスがあります。
epidemiologyは集団や社会全体の病気の発生や広がりを研究するのに対し、immunologyは個人の体内での免疫反応や防御機構を研究する点で異なります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- pathology(病理学)
- microbiology(微生物学)