【epicure】の意味・使い方・例文 ― gourmetとの違い【TOEIC英単語】
🔰 epicureの発音と意味
[名詞] 美食家(可算)
食べ物や飲み物の味に非常にこだわり、質の高いものを好む人を指します。特に繊細な味覚を持ち、食事を芸術的に楽しむ傾向があります。
この単語はラテン語の“Epicurus”(エピクロス、古代ギリシャの哲学者)に由来し、英語では16世紀ごろから使われ始めました。語尾の“-ure”は名詞を作る接尾辞です。
✏️ epicureの例文
【日常英会話】
He is an epicure who enjoys fine dining.
彼は高級料理を楽しむ美食家です。
The epicure praised the chef’s new dish.
その美食家はシェフの新しい料理を称賛しました。
【ビジネス英語】
As an epicure, she always seeks out restaurants known for their exceptional cuisine and unique flavors.
彼女は美食家なので、いつも特別な料理や独自の味で有名なレストランを探しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、広告文などで、食やレストランに関する話題で登場することがあります。日常会話ではあまり見かけませんが、専門的な内容で出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- As an epicure, she always seeks out the finest restaurants in the city.
- As an epicure, she prefers to eat quickly and never cares about taste.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:epicureは美食家を意味します。1は美食家らしい行動ですが、2は味に無関心なので意味が合いません。
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🤔 gourmet との違いは?
- epicure:味や食事に強いこだわりを持ち、上質なものを追求する印象があります。
- gourmet:食通や美食家という意味ですが、洗練された味覚や料理の知識を持つ人を指し、やや専門的な響きがあります。
どちらも美食を好む人を指しますが、epicureは味覚や快楽を重視するニュアンスが強く、gourmetは料理や食材の知識や評価力に重点があります。
🧩 あわせて覚えたい
- foodie(食通)
- connoisseur(鑑定家)