【eosinophil】の意味・使い方・例文 ― neutrophilとの違い【TOEIC英単語】
🔰 eosinophilの発音と意味
[名詞] 好酸球(可算)
白血球の一種で、主にアレルギー反応や寄生虫感染などに関与する細胞を指します。血液検査や医学の分野でよく使われます。
この語はギリシャ語の『eos』(曙、バラ色)と『philos』(好む)に由来し、酸性色素でよく染まる性質から名付けられました。『-phil』は「~を好む」という意味の接尾辞です。
✏️ eosinophilの例文
【日常英会話】
Eosinophils help fight off parasites in the body.
好酸球は体内の寄生虫と戦うのを助けます。
The doctor checked my eosinophil count.
医師は私の好酸球の数を調べました。
【ビジネス英語】
Elevated eosinophil levels in the blood may indicate an allergic reaction or a parasitic infection, requiring further medical evaluation.
血液中の好酸球の値が高い場合、アレルギー反応や寄生虫感染が疑われ、さらなる医学的評価が必要となります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★★
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や専門的な医療関連の記事でまれに登場しますが、一般的なTOEIC問題では頻出しません。
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自然な使い方はどっち?
- Eosinophils are responsible for carrying oxygen in the blood.
- Eosinophils increase in number during allergic reactions.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は好酸球がアレルギー反応時に増加するという正しい内容です。1は酸素運搬の役割であり、これは赤血球の働きです。
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🤔 neutrophil との違いは?
- eosinophil:医学的で専門的な響きがあり、特定の白血球を指します。
- neutrophil:一般的な白血球の一種を指し、感染や炎症など幅広い場面で使われます。
どちらも白血球の一種ですが、eosinophilは主にアレルギーや寄生虫感染に関与し、neutrophilは細菌感染など幅広い免疫反応で中心的な役割を果たします。