【entrant】の意味・使い方・例文 ― candidateとの違い【TOEIC英単語】
🔰 entrantの発音と意味
[名詞] 参加者(可算)
[名詞] 新規参入者(可算)
コンテストや試験、あるいは市場などに新しく参加する人や団体を指します。既存のメンバーや参加者とは区別され、新たに加わる立場を強調する語です。
この語はラテン語の “intrare”(入る)に由来し、英語の “enter”(入る)に接尾辞 “-ant”(〜する人)が付いてできた単語です。新しく何かに加わる人や団体を表す構成になっています。
✏️ entrantの例文
【日常英会話】
Each entrant must fill out the registration form.
各参加者は登録用紙に記入しなければなりません。
The competition had over 100 entrants this year.
今年の大会には100人以上の参加者がいました。
【ビジネス英語】
As a new entrant to the market, the company faced many challenges in establishing its brand among competitors.
その会社は市場への新規参入者として、競合他社の中で自社ブランドを確立するために多くの課題に直面しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、新規参入者や参加者を表す語として出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The entrant submitted his application before the deadline.
- The entrant cooked dinner for his family every night.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「参加者が締め切り前に申請書を提出した」という意味で正しい使い方です。2は「参加者が毎晩家族のために夕食を作った」となり、entrantの意味に合いません。
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🤔 candidate との違いは?
- entrant:新しく参加する人や団体を客観的に表します。
- candidate:選抜や試験などで選ばれる立場の人を指し、応募者や志願者の意味合いが強いです。
entrantは新しく加わること自体に焦点があり、candidateは選ばれることや選考の対象であることに重点があります。場面によって使い分けが必要です。
🧩 あわせて覚えたい
- participant(参加者)
- applicant(応募者)
📖 できればこれも
- contestant(競技者)
- member(メンバー)