【enters】の意味・使い方・例文 ― arrivesとの違い【TOEIC英単語】
🔰 entersの発音と意味
[動詞] 入る
「enters」は、ある場所や空間の中に入ることを表す単語です。人や物が部屋や建物などの内部に移動する場面でよく使われます。
「enters」はラテン語の「intrare(入る)」に由来し、古フランス語「entrer」を経て英語に入りました。語幹「enter」に三人称単数現在形の「-s」が付いています。
✏️ entersの例文
【日常英会話】
She enters the classroom quietly.
彼女は静かに教室に入ります。
He enters the building every morning at 8.
彼は毎朝8時にその建物に入ります。
【ビジネス英語】
The manager enters the meeting room to discuss the new project with the team members.
マネージャーは新しいプロジェクトについてチームメンバーと話し合うために会議室に入ります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会議やビジネスシーンで「入る」という動作を表す際によく出題されます。主に動作の流れや状況説明で使われる傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She enters the office at nine every day.
- She enters to the office at nine every day.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は正しい使い方です。2は「to」が不要なので不自然です。
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🤔 arrives との違いは?
- enters:場所や空間の中に入ることを淡々と表します。
- arrives:到着すること自体に焦点があり、必ずしも中に入る動作を含みません。
「enters」は物理的に中に入る動作を表し、「arrives」は目的地に到着することに重点があります。会議室に入る場合は「enters」、駅に着く場合は「arrives」が自然です。