【enterprise】の意味・使い方・例文 ― companyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 enterpriseの発音と意味
[名詞] 企業(可算)
[名詞] 事業(可算)
[名詞] 冒険心(不可算)
主にビジネスや経済の分野で使われる語で、企業や事業、または新しいことに挑戦する積極的な姿勢を表します。大規模な組織やプロジェクトにも使われることが多いです。
この語はラテン語の「interprendere(始める、引き受ける)」に由来し、古フランス語「entreprendre」を経て英語に入りました。接頭辞「enter-(間に)」と語幹「prise(つかむ)」が組み合わさっています。
✏️ enterpriseの例文
【日常英会話】
She started her own enterprise last year.
彼女は昨年、自分の会社を始めました。
The new enterprise will create many jobs.
新しい事業は多くの雇用を生み出します。
【ビジネス英語】
Our enterprise aims to expand its operations into international markets within the next two years.
私たちの企業は今後2年以内に国際市場へ事業を拡大することを目指しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で頻出します。企業や事業の説明文でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She started a new enterprise to develop eco-friendly products.
- She started a new enterprise to learn French grammar.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:enterpriseは事業や企業を意味します。フランス語の文法を学ぶことは事業とは言えないため、2は不適切です。
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🤔 company との違いは?
- enterprise:大規模で革新的な事業や企業、または積極的な挑戦の姿勢を強調します。
- company:一般的な会社や法人を指し、規模や革新性には特に言及しません。
enterpriseは新規性や挑戦的な事業、または冒険心を含意することが多いですが、companyは単に法人や会社を指す中立的な語です。
🧩 あわせて覚えたい
- venture(ベンチャー)
- organization(組織)
📖 できればこれも
- corporation(株式会社)
- firm(会社)