【encryption】の意味・使い方・例文 ― encodingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 encryptionの発音と意味
[名詞] 暗号化（不可算）
encryption は、情報やデータを第三者に読まれないように暗号に変換することを指します。主にITやセキュリティ分野で使われ、データの安全性を高めるための重要な技術です。
語源は「en-（中に）」＋「crypt（隠す）」＋「-ion（名詞化）」で、「中に隠すこと」という意味から発展しました。
他の品詞：
- encrypt：暗号化する（動詞）
- encrypted：暗号化された（形容詞）
✏️ encryptionの例文
【日常英会話】
The app uses encryption to protect your messages.
そのアプリはメッセージを守るために暗号化を使っています。
【ビジネス英語】
All sensitive data must be stored with strong encryption.
すべての機密データは強力な暗号化で保存しなければなりません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part 7（長文読解・説明文）
ITやセキュリティ関連の説明文やEメールで見かけることが多く、専門用語として登場します。意味を知っておくと文脈理解がスムーズです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The company improved its data security by using encryption.
- The company improved its data security by using encrypt.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：encryptionは「暗号化」という名詞で使われ、encryptは動詞なので文脈に合いません。
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🤔 encoding との違いは？
- encryption：情報を第三者に読まれないように暗号化すること
- encoding：情報を特定の形式や規則に従って変換すること（例：文字コード変換）
encryptionは「安全性・秘密保持」が目的ですが、encodingは「データの形式変換」が主な目的です。
🧩 あわせて覚えたい
- decryption：復号、暗号を元に戻すこと
- cipher：暗号、暗号方式
📖 できればこれも
- authentication：認証、本人確認
- firewall：ファイアウォール、外部からの不正アクセスを防ぐ仕組み