【employ】の意味・使い方・例文 ― hireとの違い【TOEIC英単語】


🔰 employの発音と意味

[動詞] 雇う、(手段などを)用いる

employ は、「人を雇う」「手段や方法を用いる」という意味で、特にビジネスやフォーマルな場面でよく使われます。

語源はラテン語の「implicare(巻き込む)」がフランス語を経て「使う、雇う」という意味になりました。現在は「雇用する」や「活用する」というニュアンスで使われます。

他の品詞:

  • employee:従業員(名詞)
  • employment:雇用(名詞)

✏️ employの例文

【日常会話】
The company employs many people from different countries.
 その会社はさまざまな国の人々を雇っています。

【ビジネス英語】
We need to employ new strategies to increase sales.
 売上を伸ばすために新しい戦略を用いる必要があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「雇う」「用いる」の両方の意味で出題されることが多く、特にビジネス文脈で頻出です。名詞形(employee, employment)もあわせて覚えておくと役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The company decided to employ more staff this year.
  2. The company decided to employ for more staff this year.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:employは「人」を直接目的語にとるため、forは不要です。

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🤔 hire との違いは?

  • employ:フォーマルで継続的な雇用や手段の「用いる」にも使える
  • hire:よりカジュアルで「一時的に雇う」「短期雇用」にも使われる

employは長期的・正式な雇用や方法の活用に使われ、hireは短期や一時的な雇用、物のレンタルにも使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • apply:応募する、申し込む
  • recruit:募集する、採用する