【emergency】の意味・使い方・例文 ― crisisとの違い【TOEIC英単語】


🔰 emergencyの発音と意味

[名詞] 緊急事態、非常時

emergency は、突然発生し、迅速な対応が必要となる緊急の状況や出来事を指します。

語源はラテン語の「emergere(現れる、出現する)」から派生し、「突然現れる重大な事態」という意味合いが強い単語です。

他の品詞:

  • emergent:緊急の、発生したばかりの(形容詞)
  • emerge:現れる、出現する(動詞)

✏️ emergencyの例文

【日常会話】
Call me if there is an emergency.
 緊急事態があったら電話してね。

【ビジネス英語】
We have an emergency meeting at 3 p.m.
 午後3時に緊急会議があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは、電話対応や会議、医療現場などの会話で「緊急事態」や「非常時」を表す語としてよく出題されます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Please contact me in case of an emergency.
  2. Please contact me in case of an emergent.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「emergency」は名詞で「緊急事態」の意味。2の「emergent」は形容詞なので文脈に合いません。

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🤔 crisis との違いは?

  • emergency:突然発生し、即座の対応が必要な緊急事態
  • crisis:深刻で重大な危機的状況、長期的な影響を及ぼすことが多い

emergencyは「今すぐ対応が必要な緊急事態」、crisisは「社会や組織全体に大きな影響を与える深刻な危機」という違いがあります。


🧩 あわせて覚えたい

  • accident:事故、思いがけない出来事
  • incident:出来事、事件(特に小規模なもの)

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