【emerald】の意味・使い方・例文 ― jadeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 emeraldの発音と意味

[名詞] エメラルド(可算)
[形容詞] エメラルド色の

鮮やかな緑色をした宝石や、その色合いを指します。宝石としての価値が高く、ジュエリーなどでよく使われます。また、色を表す形容詞としても使われます。

この単語はラテン語の“smaragdus”(緑色の宝石)に由来し、古フランス語“esmeraude”を経て英語に入りました。語幹は“emerald”で、特に接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ emeraldの例文

【日常英会話】
She wore an emerald ring.
 彼女はエメラルドの指輪をつけていました。

The lake looked emerald in the sunlight.
 その湖は日光の中でエメラルド色に見えました。

【ビジネス英語】
The museum’s new exhibit features rare emeralds from South America, attracting many gemstone enthusiasts.
 その博物館の新しい展示は南米産の珍しいエメラルドを特集しており、多くの宝石愛好家を引きつけています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や観光・文化に関する記事で、宝石や色の説明として登場することがあります。専門的な語彙として出題される傾向があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She wore a beautiful emerald necklace to the party.
  2. She wore a beautiful emerald dress to the party.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:emeraldは宝石の名前ですので、1が正解です。2はemeraldを色の意味で使っており、語義が異なります。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
理解の熱を保とう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\スマホで完結する英語学習/
英語学習の新定番!スタディサプリ ENGLISH

🤔 jade との違いは?

  • emerald:鮮やかで高級感のある緑色の宝石や、その色合いを表します。
  • jade:翡翠(ひすい)を指し、緑色ですが、エメラルドよりも落ち着いた色合いで東アジア文化でよく使われます。

どちらも緑色の宝石ですが、emeraldは鮮やかで透明感のある高級宝石を指し、jadeはややくすんだ緑色で東洋的なイメージが強いです。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも