【embossed】の意味・使い方・例文 ― engravedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 embossedの発音と意味

[形容詞] 浮き彫りにされた

表面が盛り上がるように模様や文字が浮き彫りになっている状態を表します。主に紙や金属、革などの素材にデザインやロゴが立体的に加工されている場合に使われます。

「embossed」は中英語の“embosen”に由来し、接頭辞“em-”(中に、上に)と語幹“boss”(突起、こぶ)から成り立っています。もともとは「突き出す」「盛り上げる」という意味合いを持っています。


✏️ embossedの例文

【日常英会話】
The invitation card is embossed with gold letters.
 招待状には金色の文字が浮き彫りになっています。

She bought a notebook with an embossed cover.
 彼女は表紙が浮き彫りになっているノートを買いました。

【ビジネス英語】
The company’s logo is embossed on all official documents to prevent forgery and ensure authenticity.
 会社のロゴは偽造防止と真正性の確保のため、すべての公式書類に浮き彫り加工されています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5では書類やカード、製品の説明文で頻出します。加工やデザインに関する語彙問題で問われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The certificate was embossed with a special seal.
  2. The certificate was embossed in a secret envelope.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は証明書に浮き彫り加工が施されているという正しい使い方です。2はinの使い方が不自然で意味が通りません。

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🤔 engraved との違いは?

  • embossed:表面が盛り上がって立体的になっている印象です。
  • engraved:表面に彫り込まれて凹んでいる印象です。

embossedは表面が盛り上がる加工を指し、視覚的にも触覚的にも立体感があります。一方、engravedは表面を彫り込んで凹ませる加工で、主に細かい線や文字を刻む場合に使われます。


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