【embarrassing】の意味・使い方・例文 ― awkwardとの違い【TOEIC英単語】
🔰 embarrassingの発音と意味
[形容詞] 恥ずかしい
[形容詞] 困惑させる
人を恥ずかしい気持ちや困った気分にさせる状況や出来事を表す言葉です。自分や他人が気まずく感じる場面でよく使われます。
この単語はラテン語の“barra”(障害物)を語源とし、フランス語“embarrasser”(困らせる)を経て英語に入りました。“embarrass”に形容詞化の接尾辞“-ing”が付いてできています。
✏️ embarrassingの例文
【日常英会話】
It was embarrassing when I forgot his name.
彼の名前を忘れてしまって恥ずかしかったです。
My mistake was really embarrassing.
私のミスは本当に恥ずかしかったです。
【ビジネス英語】
The manager found it embarrassing to admit the error in front of the entire team during the meeting.
マネージャーは会議中にチーム全員の前でミスを認めるのが恥ずかしいと感じました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会話や説明文で、失敗や気まずい状況を表す際によく出題されます。感情を表す語彙問題や会話文の選択肢で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He felt embarrassing about his friend’s promotion.
- He felt embarrassing when he fell in front of everyone.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は自分が人前で転んで恥ずかしい思いをした状況なので正しいです。1は友人の昇進に対して恥ずかしいというのは文脈的に不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
理解の波を逃さずに👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 awkward との違いは?
- embarrassing:自分や他人が恥ずかしくて赤面したり、困った気持ちになるような否定的な印象を与えます。
- awkward:気まずさや場の雰囲気がしっくりこない感じを表し、必ずしも恥ずかしさを伴わないことが多いです。
embarrassingは自分や他人が恥ずかしいと感じる状況に使い、awkwardは主に場の空気や雰囲気がぎこちない場合に使います。恥ずかしさが強調されるか、単に気まずいかで使い分けます。
🧩 あわせて覚えたい
- shameful(恥ずべき)
- humiliating(屈辱的な)