【embalmer】の意味・使い方・例文 ― undertakerとの違い【TOEIC英単語】


🔰 embalmerの発音と意味

[名詞] 遺体防腐処理者(可算)

遺体に防腐処理を施す専門職の人を指します。主に葬儀や遺体保存のために、薬品などを使って遺体の腐敗を防ぐ役割を担います。

この単語はラテン語の“embalmare”(香油を塗る)が語源で、接頭辞“em-”(中に)と“balm”(香油)から成り立っています。“-er”は人を表す接尾辞です。


✏️ embalmerの例文

【日常英会話】
The embalmer prepared the body for the funeral.
 遺体防腐処理者が葬儀のために遺体を準備しました。

My uncle works as an embalmer at a funeral home.
 私の叔父は葬儀場で遺体防腐処理者として働いています。

【ビジネス英語】
The embalmer carefully explained the preservation process to the grieving family before beginning his work.
 遺体防腐処理者は作業を始める前に、遺族に保存処理の工程を丁寧に説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、職業や役割の説明として出題されることがあります。医療や葬儀関連の話題で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The embalmer arranged flowers for the wedding ceremony.
  2. The embalmer treated the body to prevent decay.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は遺体の防腐処理という本来の意味に合っています。1は結婚式の花の準備であり、embalmerの職務とは異なります。

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🤔 undertaker との違いは?

  • embalmer:専門的かつ中立的な職業名で、感情を含まず事実を述べる印象です。
  • undertaker:葬儀全般を取り仕切る人を指し、遺体処理だけでなく葬儀の運営も含みます。

embalmerは遺体の防腐処理に特化した職業で、undertakerは葬儀全体を管理する職業です。embalmerは技術職、undertakerはサービス業の側面が強いです。


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