【ego】の意味・使い方・例文 ― prideとの違い【TOEIC英単語】


🔰 egoの発音と意味

[名詞] 自我(不可算)
[名詞] 自尊心(不可算)

自分自身を意識する心や、自分を他人と区別して考える意識を指します。また、自己中心的な態度や自尊心の意味でも使われます。

「ego」はラテン語の「ego(私)」に由来しています。心理学用語として19世紀に英語に取り入れられ、語幹そのものが単語として使われています。


✏️ egoの例文

【日常英会話】
He has a big ego.
 彼は自我が強いです。

Her ego was hurt by the comment.
 そのコメントで彼女の自尊心が傷つきました。

【ビジネス英語】
In business negotiations, it is important to set your ego aside and focus on the common goal.
 ビジネス交渉では、自分の自我を脇に置き、共通の目標に集中することが大切です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネスシーンの会話文で、心理や態度を表す語として出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She let her ego get in the way of teamwork during the project.
  2. She let her ego get in the way of carrying heavy boxes.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:egoは自我や自己意識を意味し、チームワークの妨げになることはありますが、重い箱を運ぶことには直接関係しません。

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🤔 pride との違いは?

  • ego:自分自身を強く意識し、時に自己中心的な印象を与えることがあります。
  • pride:自分の価値や成果に対する誇りを強調し、肯定的な意味合いが強いです。

egoは自分自身への意識や自尊心を指し、時に否定的なニュアンスも含みますが、prideは自分の成果や価値に対する誇りを表し、肯定的な場面で使われることが多いです。


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