【ecstatic】の意味・使い方・例文 ― delightedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 ecstaticの発音と意味

[形容詞] 有頂天の、非常に喜んでいる

非常に強い喜びや興奮を感じている状態を表します。普通の「うれしい」よりも感情が高ぶっているニュアンスがあります。

この単語はギリシャ語の“ekstasis”(外に立つ、我を忘れる)に由来し、接頭辞“ec-”(外へ)と“static”(立つ)が組み合わさっています。16世紀ごろから英語で使われるようになりました。


✏️ ecstaticの例文

【日常英会話】
She was ecstatic about her exam results.
 彼女は試験の結果に有頂天でした。

I felt ecstatic when I heard the good news.
 良い知らせを聞いて私はとても喜びました。

【ビジネス英語】
The team was ecstatic after securing the contract with the international client, celebrating their success late into the night.
 チームは国際的な顧客との契約を獲得して有頂天になり、夜遅くまで成功を祝いました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やメール文で、感情表現として登場することがあります。強い喜びを表す語として知っておくと便利です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He was ecstatic to see the rain after a long drought.
  2. She was ecstatic when she won the first prize in the competition.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は雨が降ってうれしいという文脈ですが、ecstaticは通常もっと個人的で強い喜びに使われます。2はコンテストで優勝し、非常に喜んでいる状況なので適切です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
手応えの連続を狙おう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\効率化された学習法/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 delighted との違いは?

  • ecstatic:感情が爆発するほどの強い喜びや興奮を表します。
  • delighted:満足やうれしさを感じているが、ecstaticほど感情が高ぶっていません。

ecstaticは感情が頂点に達しているような強い喜びを表し、delightedはそこまで強くなく、穏やかなうれしさを表します。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも