【dutiful】の意味・使い方・例文 ― obedientとの違い【TOEIC英単語】
🔰 dutifulの発音と意味
[形容詞] 義務を果たす
[形容詞] 忠実な
義務や責任をしっかり果たそうとする態度や行動を表します。上司や家族、社会などに対して期待される役割をきちんとこなす人に使われます。
この語はラテン語の“debitum”(義務)に由来する“duty”に、形容詞化する接尾辞“-ful”がついてできた単語です。義務感や責任感を持つ性質を表します。
✏️ dutifulの例文
【日常英会話】
She is always dutiful to her parents.
彼女はいつも両親に対して義務を果たしています。
He did his homework in a dutiful way.
彼は義務感を持って宿題をしました。
【ビジネス英語】
The dutiful employee stayed late to finish the project, ensuring everything was completed on time.
その義務感の強い社員は、プロジェクトを期限内に終わらせるために遅くまで残業しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や人物描写で、責任感や義務感を表す形容詞として出題されることがあります。会話文やメール文でも見かける語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She was dutiful and finished all her tasks on time.
- She was dutiful and ignored her responsibilities.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は義務を果たす様子を表しており正しいです。2は義務を無視しているので意味が合いません。
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🤔 obedient との違いは?
- dutiful:責任感や義務感を持って行動する、まじめで誠実な印象です。
- obedient:上の人や規則に従順で、指示に逆らわず従う印象です。
dutifulは自分の役割や責任を自覚して積極的に果たす前向きな印象ですが、obedientは命令や指示に従う受け身な印象が強いです。
🧩 あわせて覚えたい
- responsible(責任感がある)
- loyal(忠実な)