【duties】の意味・使い方・例文 ― responsibilitiesとの違い【TOEIC英単語】
🔰 dutiesの発音と意味
[名詞] 義務（可算）
[名詞] 職務（可算）
[名詞] 関税（可算）
主に仕事や役割として果たすべきことや責任、または税金としての関税を指します。ビジネスや職場での役割分担や、法律上の義務について述べる際によく使われます。
「duty」は中世英語の「duete」から派生し、古フランス語「deu」やラテン語「debitum（義務、借り）」に由来します。「duties」はその複数形で、語尾に「-ies」が付いています。
✏️ dutiesの例文
【日常英会話】
I finished my duties before lunch.
私は昼食前に自分の職務を終えました。
Her duties include answering phone calls.
彼女の職務には電話応対が含まれます。
【ビジネス英語】
The manager clearly explained the duties expected of each team member during the orientation session.
マネージャーはオリエンテーションで各チームメンバーに期待される職務を明確に説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★☆☆☆
- 出題パート：Part5（短文穴埋め問題）
Part5では職務や役割分担に関する文脈で頻出します。選択肢で複数形が問われることも多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- He paid his duties at the supermarket.
- She performed her duties at the office.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：2は職場での職務を果たすという意味で正しいです。1は「duties」を支払いの意味で使っており、文脈的に不自然です。
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🤔 responsibilities との違いは？
- duties：果たすべき仕事や義務を複数まとめて丁寧に表現しています。
- responsibilities：責任や役割をやや広く、抽象的に表現し、個人の裁量や判断も含みます。
dutiesは具体的な職務や義務を指し、実際に行うべき作業や役割を強調します。responsibilitiesはより抽象的で、責任や役割全体を幅広く示す際に使われます。