【duration】の意味・使い方・例文 ― periodとの違い【TOEIC英単語】


🔰 durationの発音と意味

[名詞] 継続期間、持続時間(不可算)

duration は、ある出来事や状態が続く「期間」や「持続時間」を表すフォーマルな名詞です。
契約やイベント、プロジェクトなどの「継続する長さ」を強調したいときによく使われます。

語源はラテン語の「durare(持続する)」から来ており、「どれくらい続くか」というニュアンスが強調されています。

他の品詞:

  • durable:耐久性のある(形容詞)
  • endure:耐える、持ちこたえる(動詞)

✏️ durationの例文

【日常英会話】
The movie’s duration is two hours.
 その映画の上映時間は2時間です。

【ビジネス英語】
The contract is valid for the duration of the project.
 契約はプロジェクトの期間中有効です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)

TOEICでは契約書や案内文、イベント情報などで「期間」を表す語として出題されます。特にフォーマルな文書でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Please remain seated for the duration of the performance.
  2. Please remain seated for the duration to the performance.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「for the duration of ~」が正しい表現です。「to」は使いません。

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🤔 period との違いは?

  • duration:何かが「続いている間の長さ」や「持続時間」に焦点を当てる
  • period:特定の「期間」や「時期」そのものを指す

durationは「どれくらい続くか」という長さや持続性を強調し、periodは「始まりと終わりがある区切られた期間」を指します。


🧩 あわせて覚えたい

  • term:(特定の)期間、学期
  • span:(ある範囲の)期間、長さ

📖 できればこれも