【dumbfounded】の意味・使い方・例文 ― astonishedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 dumbfoundedの発音と意味

[形容詞] あ然とした、言葉を失った

非常に驚いたりショックを受けたりして、言葉が出ないほどあ然とする状態を表します。驚きや困惑が強く、しばしば一時的に反応できなくなるような場面で使われます。

この語は「dumb(口がきけない)」と「found(打つ)」の古語形から派生し、19世紀に英語で使われ始めました。dumbに「言葉を失うほど」という意味が加わり、foundは「打ちのめす」の意味合いを持っています。


✏️ dumbfoundedの例文

【日常英会話】
She was dumbfounded by the news.
 彼女はその知らせにあ然としました。

I stood dumbfounded when I saw the result.
 私は結果を見てあ然と立ち尽くしました。

【ビジネス英語】
The manager was dumbfounded when the client suddenly canceled the long-awaited contract during the meeting.
 マネージャーは会議中に顧客が長く待ち望んでいた契約を突然キャンセルしたことであ然としました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネスシーンの会話文で、強い驚きやショックを表す表現として出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He was dumbfounded to hear a familiar song on the radio.
  2. She was dumbfounded when she saw her lost dog at the door.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は「ラジオで聞き慣れた曲を聞いてあ然とした」となり、驚きの度合いが弱く不自然です。2は「失くした犬を見てあ然とした」という強い驚きに合致します。

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🤔 astonished との違いは?

  • dumbfounded:非常に強い驚きやショックで言葉を失う印象です。
  • astonished:驚きが大きいものの、必ずしも言葉を失うほどではなく、感情の高まりを表します。

dumbfoundedは驚きやショックで一時的に反応できないほどの状態を指し、astonishedは強い驚きや感動を表しますが、必ずしも言葉を失うとは限りません。


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