【dull】の意味・使い方・例文 ― boringとの違い【TOEIC英単語】
🔰 dullの発音と意味
[形容詞] 鈍い、退屈な、さえない
dull は、「鋭くない」「活気がない」「退屈な」といった意味で使われます。物理的な「鈍さ」だけでなく、話や雰囲気が「つまらない」「盛り上がらない」といった否定的なニュアンスも含みます。
語源は古英語「dol(愚かな)」に由来し、もともとは「知覚が鈍い」「頭が鈍い」という意味から派生して、現在の「退屈な」「鈍い」という意味になりました。
他の品詞:
- dullness:鈍さ、退屈さ(名詞)
- dullly:鈍く、退屈に(副詞)
✏️ dullの例文
【日常会話】
This movie is so dull.
この映画、すごく退屈だね。
【ビジネス英語】
The meeting was dull and unproductive.
その会議は退屈で生産的ではありませんでした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)
TOEICでは「退屈な」「鈍い」という意味で形容詞として出題されることが多いです。会議や作業の描写で使われることがあります。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The lecture was dull and everyone looked sleepy.
- The lecture was dullly and everyone looked sleepy.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:dullは「退屈な」という意味の形容詞なので、名詞(lecture)を修飾できます。
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🤔 boring との違いは?
- dull:物や状況が「鈍い」「退屈な」「活気がない」など、否定的な印象を与える。
- boring:単純に「つまらない」「退屈な」という意味で、感情的な退屈さを強調。
dullは「活気のなさ」や「鈍さ」も含み、boringは「面白くない」という感情を直接表します。