【drowning】の意味・使い方・例文 ― suffocationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 drowningの発音と意味
[名詞] 溺死(不可算)
水中で呼吸ができなくなり、命に関わる危険な状態や死に至ることを指します。事故や災害などでよく使われます。
この語は動詞 drown(溺れる)に現在分詞の -ing が付いた形で、もともとは古英語の druncnian(酔う、溺れる)に由来します。drown の語幹に -ing を付けて名詞化しています。
✏️ drowningの例文
【日常英会話】
He saved the child from drowning.
彼はその子どもを溺死から救いました。
Drowning is a serious danger at the beach.
溺死は海辺で深刻な危険です。
【ビジネス英語】
The company organized a safety seminar to educate employees about the risks of drowning during business trips near water.
その会社は、水辺での出張時に溺死のリスクについて従業員に教育するため、安全セミナーを開催しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解で事故や安全に関する話題で見かけることがあります。医療や安全対策の文脈で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Many people enjoy drowning in the pool during summer.
- Lifeguards are trained to prevent drowning at the beach.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は溺死を楽しむという意味になり不自然です。2は溺死を防ぐという正しい使い方です。
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🤔 suffocation との違いは?
- drowning:命に関わる深刻な危険や事故を強く感じさせます。
- suffocation:呼吸ができずに窒息すること全般を指し、水に限らず空気が遮断される状況を表します。
drowningは水中で呼吸できなくなることに限定され、命の危険が強調されます。suffocationは水以外でも空気が遮断される状況全般に使われます。