【dropper】の意味・使い方・例文 ― pipetteとの違い【TOEIC英単語】


🔰 dropperの発音と意味

[名詞] 液体を一滴ずつ落とす器具(可算)

液体を一滴ずつ落とすための細長いガラスやプラスチック製の器具を指します。主に薬や化学実験などで使われます。

「drop(滴)」に名詞を作る接尾辞「-er」が付いた語で、もともと「滴を落とすもの」という意味から生まれました。英語圏では19世紀ごろから使われています。


✏️ dropperの例文

【日常英会話】
She used a dropper to add medicine to the water.
 彼女は水に薬を加えるためにドロッパーを使いました。

Please give the baby the drops with a dropper.
 赤ちゃんにドロッパーで薬を与えてください。

【ビジネス英語】
In the laboratory, the technician carefully measured the solution using a dropper to ensure accuracy.
 実験室で技術者は正確さを確保するためにドロッパーを使って慎重に溶液を計量しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5では医療や科学関連の文脈で名詞として出題されることがあります。器具名として知っておくと役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He used a dropper to write a letter.
  2. She used a dropper to add liquid to the test tube.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1はドロッパーで手紙を書くという意味になり不自然です。2はドロッパーで液体を加える正しい使い方です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
もうひと踏ん張りしよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\日常に英語をプラス/
スタディサプリ ENGLISH

🤔 pipette との違いは?

  • dropper:液体を一滴ずつ落とす道具として一般的で、用途や場面を限定しません。
  • pipette:液体を正確に量って移す実験用の器具で、より精密な操作や計量に使われる印象があります。

dropperは液体を一滴ずつ落とす道具全般を指し、日常的な用途にも使われますが、pipetteは主に実験や研究で使われる精密な器具を指します。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも