【drop out】の意味・使い方・例文 ― quitとの違い【TOEIC英単語】


🔰 drop outの発音と意味

[熟語] 途中でやめる、退学する

学校やコース、活動などを途中でやめてしまうことを表します。特に学校を卒業せずに退学する場合によく使われます。

「drop」は「落ちる」、「out」は「外へ」を意味し、もともとは何かから外れる、抜けるというイメージからできた表現です。英語圏では20世紀半ばから学校や組織を途中でやめる意味で使われるようになりました。


✏️ drop outの例文

【日常英会話】
He decided to drop out of college.
 彼は大学を中退することに決めました。

She dropped out before finishing the course.
 彼女はコースを修了する前にやめました。

【ビジネス英語】
Due to financial difficulties, several students had to drop out of the training program before completion.
 経済的な理由で、数人の学生が研修プログラムを修了前にやめなければなりませんでした。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

教育や職場の会話で、途中でやめる状況を説明する際によく出題されます。特に理由や背景とともに使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He decided to drop out his new shoes.
  2. He decided to drop out of college.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1はdrop outの使い方が誤っており、物には使いません。2は学校をやめる意味で正しい使い方です。

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🤔 quit との違いは?

  • drop out:途中でやめることや、特に学校を卒業せずに退学することを表すやや客観的な表現です。
  • quit:自分の意思でやめること全般を指し、仕事や活動など幅広い場面で使われます。

drop outは主に学校やコースなどを途中でやめる場合に使われますが、quitは仕事や活動など幅広い場面で単にやめることを表します。drop outの方が「途中で抜ける」ニュアンスが強いです。