【droop】の意味・使い方・例文 ― wiltとの違い【TOEIC英単語】


🔰 droopの発音と意味

[動詞] 垂れ下がる
[名詞] 垂れ下がり(可算)

重さや疲れなどで物や体の一部が力なく下がる様子を表します。植物や人の姿勢、気分などが元気を失って下向きになるときによく使われます。

古英語のdrūpan(垂れ下がる)が語源です。語幹のみで構成されており、接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ droopの例文

【日常英会話】
The flowers droop in the heat.
 花は暑さでしおれます。

His shoulders drooped after hearing the bad news.
 悪い知らせを聞いて、彼の肩はがっくりと落ちました。

【ビジネス英語】
After working for twelve hours straight, her eyelids began to droop and she struggled to stay awake during the meeting.
 12時間連続で働いた後、彼女のまぶたは重くなり、会議中に眠気と戦っていました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、植物や人の様子を描写する際に出題されることがあります。日常的な表現としても見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The leaves droop when they do not get enough water.
  2. The leaves droop quickly the sun is shining.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は水分不足で葉が垂れ下がる正しい使い方です。2は文法的に不自然で意味も通じません。

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🤔 wilt との違いは?

  • droop:元気がなく、力なく下がる印象です。
  • wilt:生き生きしたものがしおれて元気を失う印象です。

どちらも元気がなくなる様子を表しますが、droopは物理的に垂れ下がることに重点があり、wiltは特に植物がしおれる場合に使われやすいです。


🧩 あわせて覚えたい

  • sag(たるむ)
  • slump(うなだれる)

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