【drizzle】の意味・使い方・例文 ― showerとの違い【TOEIC英単語】
🔰 drizzleの発音と意味
[名詞] 霧雨(不可算)
[動詞] 霧雨が降る
細かい雨や霧雨のことを指し、普通の雨よりも弱く、しとしとと降る様子を表します。天気の話題や日常会話でよく使われます。
この単語は中英語の“driselen”に由来し、さらに古英語の“drēosan”(落ちる)に関連しています。語幹は“drizz-”で、名詞や動詞として使われる場合は“-le”が付いています。
✏️ drizzleの例文
【日常英会話】
It started to drizzle on my way home.
帰り道に霧雨が降り始めました。
I forgot my umbrella, but it was only a drizzle.
傘を忘れましたが、霧雨だけでした。
【ビジネス英語】
The outdoor event continued despite the light drizzle, as most attendees brought raincoats just in case.
ほとんどの参加者が念のためレインコートを持参していたので、屋外イベントは小雨にもかかわらず続行されました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part1(写真描写問題)
Part1の天候描写や屋外の写真描写で頻出します。会話文や説明文でも見かけることがありますが、難易度は高くありません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- It began to drizzle just as we left the house.
- It began to drizzle just as we left the table.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は家を出たときに霧雨が降り始める自然な文です。2はテーブルを離れる場面で霧雨が降るのは文脈的に不自然です。
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🤔 shower との違いは?
- drizzle:弱く細かい雨が静かに降る印象です。
- shower:showerは短時間で強めの雨が降る印象です。
drizzleは静かで弱い雨を表し、外出を妨げるほどではありません。一方、showerは急に強く降る雨で、外出を控える場面にも使われます。