【dread】の意味・使い方・例文 ― fearとの違い【TOEIC英単語】


🔰 dreadの発音と意味

[動詞] 非常に恐れる
[名詞] 強い恐怖(不可算)

強い不安や恐怖を感じて、何かが起こることをとても嫌だと思う気持ちを表します。日常的な不安よりも、より深刻で避けたい感情を指します。

この単語は古英語の“drædan”に由来し、恐れるという意味を持ちます。語幹は“dread”で、接頭辞や接尾辞はありません。ラテン語の“dreadan”とも関連があります。


✏️ dreadの例文

【日常英会話】
I dread going to the dentist.
 私は歯医者に行くのがとても怖いです。

She dreads speaking in public.
 彼女は人前で話すのがとても怖いです。

【ビジネス英語】
Many employees dread the annual performance review because it can be stressful and unpredictable.
 多くの従業員は年次評価面談をとても恐れています。なぜなら、それはストレスが多く予測できないからです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やメール文で、強い不安や恐れを表す文脈で出題されることがあります。日常会話やビジネスシーンでも見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. I dread to eat my favorite food.
  2. I dread going to the hospital for surgery.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は好きな食べ物を恐れるのは不自然です。2は手術のために病院に行くことを強く恐れるという意味で正しいです。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
自信の芽を育てよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)


🤔 fear との違いは?

  • dread:強い不安や避けたい気持ちが込められています。
  • fear:一般的な恐れや不安を幅広く指します。

dreadは避けたいほど強い恐怖や不安を表し、fearは一般的な恐れや不安を指します。dreadの方が感情が強く、具体的な出来事に対して使われやすいです。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも