【drained】の意味・使い方・例文 ― exhaustedとの違い【TOEIC英単語】
🔰 drainedの発音と意味
[形容詞] 疲れ切った
[動詞] 排出された
体力や気力がすっかりなくなってしまった状態や、液体などが完全に抜けてしまった様子を表します。人の疲労感や、容器などの中身が空になったことを表現する際によく使われます。
「drained」は動詞「drain」(排出する、流し出す)の過去分詞形で、語源はラテン語の「dragan」(引っ張る)や古フランス語の「dreiner」に由来します。接頭辞や接尾辞はなく、語幹「drain」に-edが付いて形容詞や過去分詞として使われます。
✏️ drainedの例文
【日常英会話】
I felt drained after the long test.
長いテストの後、私は疲れ切っていました。
My phone battery is completely drained.
私の携帯のバッテリーは完全に切れています。
【ビジネス英語】
After leading the project for months, she looked completely drained during the final meeting.
数か月間プロジェクトを率いた後、彼女は最終会議で完全に疲れ切っているように見えました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会議やビジネスの場面で、疲労やエネルギーの消耗を表す表現としてPart3やPart4で見かけることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- After running the marathon, he felt drained and needed to rest.
- After running the marathon, he felt filled and needed to rest.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「疲れ切った」という意味で文脈に合っています。2は「満たされた」となり、意味が合いません。
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🤔 exhausted との違いは?
- drained:体力や気力がすっかりなくなり、何も残っていない感じです。
- exhausted:極度の疲労や消耗を強調し、もう動けないほどの状態を表します。
drainedはエネルギーや気力が抜けてしまった消耗感を表し、exhaustedは極度の疲労で動けないほどの状態を強調します。どちらも疲れを表しますが、drainedは精神的な消耗にも使われやすいです。