【douse】の意味・使い方・例文 ― extinguishとの違い【TOEIC英単語】
🔰 douseの発音と意味
[動詞] 水などでぬらす、(火を)消す
水や液体をかけて何かをぬらしたり、火を消したりする場面で使われます。特に、勢いよく水をかけるニュアンスがあります。
この単語は16世紀ごろの英語に由来し、古ノルマン語のdous(浸す)が語源とされています。語構成としては単一語で、接頭辞や接尾辞は含まれていません。
✏️ douseの例文
【日常英会話】
She doused the campfire with water.
彼女はたき火に水をかけて消しました。
He doused his shirt in cold water.
彼はシャツを冷たい水に浸しました。
【ビジネス英語】
In case of a chemical spill, employees must immediately douse the affected area with plenty of water to minimize harm.
化学薬品がこぼれた場合、従業員は被害を最小限に抑えるため、すぐに大量の水でその場所を洗い流さなければなりません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や説明文で、火や液体に関する記述の中で見かけることがあります。日常的な単語ではありませんが、環境や安全に関する文脈で出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He doused the cake with candles before serving.
- She doused the flames with a bucket of water.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は水を使って火を消す正しい使い方です。1は意味的に不自然で、douseは液体をかける動作に使います。
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🤔 extinguish との違いは?
- douse:勢いよく水や液体をかけるイメージが強いです。
- extinguish:火や光などを消すことに特化した、やや形式的な印象があります。
douseは水や液体をかけて何かをぬらしたり消したりする動作に使い、extinguishは特に火や光を消すことに限定される傾向があります。douseの方が物理的な動作を強調します。