【dough】の意味・使い方・例文 ― batterとの違い【TOEIC英単語】
🔰 doughの発音と意味
[名詞] パン生地（不可算）
[名詞] お金（不可算）
小麦粉や水、イーストなどを混ぜてこねた、パンやピザなどの生地を指します。また、口語的に「お金」という意味でも使われます。
この単語は古英語の“dag”に由来し、もともとはパン生地を意味していました。語幹はゲルマン語系で、現代英語では“dough”として定着しています。特に接頭辞や接尾辞はなく、単語全体が語幹となっています。
✏️ doughの例文
【日常英会話】
She is making dough for bread.
彼女はパン用の生地を作っています。
The dough needs to rise before baking.
その生地は焼く前に発酵させる必要があります。
【ビジネス英語】
Before launching the new bakery, we tested several dough recipes to ensure the best texture and flavor.
新しいベーカリーを始める前に、最高の食感と風味を確かめるため、いくつかの生地のレシピを試しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★☆☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文や説明文で、パン作りや料理に関する話題で登場することがあります。お金の意味で使われることはTOEICではほとんどありません。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She mixed flour and water to make dough for the bread.
- She mixed flour and water to make dough for the soup.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：doughはパンやピザなどの生地を指します。スープには通常doughは使いません。
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🤔 batter との違いは？
- dough：こねて作る厚みのある生地を指し、料理やパン作りで使われます。
- batter：液体に近い柔らかい生地を指し、ケーキやパンケーキなどに使われます。
doughは手でこねる固めの生地、batterは流し込むような液状の生地を指します。用途や食感の違いで使い分けます。