【dork】の意味・使い方・例文 ― nerdとの違い【TOEIC英単語】
🔰 dorkの発音と意味
[名詞] 変わり者(可算)
一般的に少し変わっていたり、どんくさい印象を持たれる人を指す言葉です。親しみや軽いからかいの気持ちを込めて使われることが多いですが、場合によっては失礼になることもあります。
「dork」は20世紀半ばのアメリカ英語で登場した俗語で、語源ははっきりしていませんが、もともとは侮蔑的な意味合いが強かったとされています。特定の接頭辞や接尾辞はなく、単語全体がスラングとして成立しています。
✏️ dorkの例文
【日常英会話】
Don’t be such a dork!
そんなに変なことしないでよ!
He is a bit of a dork, but we like him.
彼はちょっと変わっているけど、私たちは彼が好きです。
【ビジネス英語】
Although he was called a dork in high school, he became a successful engineer later in life.
高校時代は変わり者と呼ばれていましたが、後に彼は成功したエンジニアになりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
TOEICではPart7の会話文やカジュアルなやりとりでまれに登場しますが、ビジネス文書ではほとんど見かけません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He acted like a dork at the party and everyone laughed.
- He acted like a desk at the party and everyone laughed.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「dork」を正しく使っており、2は「desk」となっていて意味が通じません。
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🤔 nerd との違いは?
- dork:少しからかいや親しみを込めて、変わった人やどんくさい人を指します。
- nerd:知識や勉強に熱中しすぎて社交的でない人を指すことが多いです。
dorkは行動や性格が変わっている人に対して使われ、nerdは主に勉強や趣味に没頭しすぎている人に使われます。dorkの方がやや軽いからかいのニュアンスがあります。