【doom】の意味・使い方・例文 ― fateとの違い【TOEIC英単語】


🔰 doomの発音と意味

[名詞] 運命(特に悪い運命、破滅、死)

doom は、「避けられない悪い運命」や「破滅」を意味し、特に悲劇的な結末や絶望的な状況を表すときに使われます。

語源は古英語「dōm」(判決、運命)に由来し、「裁き」や「決定された運命」というニュアンスが強く残っています。

他の品詞:

  • doomed:運命づけられた(形容詞)
  • doom:運命づける(動詞)

✏️ doomの例文

【日常会話】
Many people feared that the city was facing doom.
 多くの人が、その都市が破滅に直面していると恐れていた。

【ビジネス英語】
The project was headed for doom due to poor management.
 そのプロジェクトは、管理の不備で失敗に向かっていた。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは、記事や物語文などで「破滅」「絶望的な運命」といった文脈で登場することがあります。やや難しめの語彙ですが、ネガティブな結末を表す単語として知っておくと役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The company was on the brink of doom after the scandal.
  2. The company was on the brink of doom after the celebration.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:doomは「破滅」や「悪い運命」を意味するため、scandal(不祥事)の後に使うのが自然です。

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🤔 fate との違いは?

  • doom:避けられない悪い運命や破滅を強調
  • fate:良い・悪いを問わず「運命」全般

doomは「破滅」や「死」など否定的な運命を指すのに対し、fateは単に「運命」や「定め」を広く表します。


🧩 あわせて覚えたい

  • destiny:宿命、運命(やや肯定的なニュアンス)
  • ruin:破滅、崩壊

📖 できればこれも