【doctor】の意味・使い方・例文 ― physicianとの違い【TOEIC英単語】


🔰 doctorの発音と意味

[名詞] 医者(可算)
[名詞] 博士(可算)

医療の専門知識を持ち、診察や治療を行う人や、大学院で博士号を取得した人を指します。一般的には医者の意味で使われることが多いです。

この単語はラテン語の“docere”(教える)に由来し、もともとは「教える人」という意味でした。英語では中世から学位や医療の専門家を指す語として使われています。


✏️ doctorの例文

【日常英会話】
I want to be a doctor in the future.
 私は将来、医者になりたいです。

The doctor gave me some medicine.
 医者は私に薬をくれました。

【ビジネス英語】
The doctor explained the treatment options to the patient in simple terms during the consultation.
 医者は診察中に患者に治療の選択肢を分かりやすく説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

Part3では会話文で医者や病院に関する話題がよく出題されます。医療関係の単語として頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She visited the doctor when she felt sick.
  2. She visited the doctor to buy groceries.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:doctorは医者を意味するので、体調不良で訪れるのが正しいです。買い物目的でdoctorを訪れるのは不自然です。

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🤔 physician との違いは?

  • doctor:専門的な知識や資格を持つ医療従事者や学位保持者を指す、ややフォーマルな語です。
  • physician:医療分野の中でも特に内科医を指すことが多く、医者全般よりも限定的なニュアンスがあります。

どちらも医療従事者を指しますが、“doctor”は医者全般や博士号取得者にも使われるのに対し、“physician”は特に内科医を指す場合が多いです。


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