【docile】の意味・使い方・例文 ― obedientとの違い【TOEIC英単語】
🔰 docileの発音と意味
[形容詞] 従順な
人や動物が素直で扱いやすく、指示や教えにすぐ従う様子を表します。強い命令や圧力がなくても、自然に言うことを聞く印象があります。
ラテン語の“docilis”（教えやすい）に由来し、“docere”（教える）という語幹から派生しています。接尾辞“-ile”は「〜しやすい」という意味を加えています。
✏️ docileの例文
【日常英会話】
The puppy is very docile and easy to train.
その子犬はとても従順でしつけやすいです。
She has a docile personality.
彼女は従順な性格です。
【ビジネス英語】
In the classroom, a docile student often listens carefully and follows the teacher’s instructions without complaint.
教室では、従順な生徒はよく注意して聞き、先生の指示に文句を言わず従います。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や人物描写で、性格や態度を表す語として出題されることがあります。やや難易度が高い語です。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The wild horse was docile and refused to be led.
- The new student was docile and quickly adapted to the rules.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：1は野生の馬が従順という文脈に合わず、意味が矛盾しています。2は新しい生徒が従順でルールにすぐ慣れたという意味で正しいです。
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🤔 obedient との違いは？
- docile：素直で扱いやすく、抵抗せずに受け入れる印象です。
- obedient：命令や規則に忠実に従う、やや義務的な印象です。
docileは自然に素直で扱いやすい印象があり、obedientは命令や規則に従う義務的なニュアンスが強いです。
🧩 あわせて覚えたい
- compliant（従順な）
- submissive（服従的な）