【divorcee】の意味・使い方・例文 ― widowとの違い【TOEIC英単語】
🔰 divorceeの発音と意味
[名詞] 離婚した人(可算)
離婚を経験した人を指し、特に離婚後の女性を表すことが多いですが、男女どちらにも使われます。結婚歴や家族構成を説明する際などに用いられます。
この単語はフランス語の“divorcé”(離婚した人)に由来し、英語では19世紀後半から使われ始めました。語尾の“-ee”は「〜された人」を意味し、“divorce”(離婚)に付加されています。
✏️ divorceeの例文
【日常英会話】
She is a divorcee and lives alone.
彼女は離婚経験者で一人暮らしです。
The club welcomes divorcees to join.
そのクラブは離婚経験者の参加を歓迎しています。
【ビジネス英語】
As a divorcee, he found it challenging to balance work and family responsibilities after the separation.
離婚経験者として、彼は別居後に仕事と家庭の責任を両立させるのが難しいと感じました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や人物紹介の場面で、家族構成や個人の背景を説明する文脈で出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She became a divorcee after her marriage ended.
- She became a divorcee after her husband passed away.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は離婚によって離婚経験者になったことを表し正しいです。2は夫が亡くなった場合であり、この場合はdivorceeではなくwidowが適切です。
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🤔 widow との違いは?
- divorcee:離婚を経験したことを中立的に表します。
- widow:配偶者と死別したことを落ち着いた印象で表します。
divorceeは離婚によって配偶者と別れた人を指し、widowは配偶者が亡くなった人を指します。どちらも結婚歴に関する表現ですが、別れた理由が異なります。
🧩 あわせて覚えたい
- separation(別居)
- remarriage(再婚)