【divinity】の意味・使い方・例文 ― deityとの違い【TOEIC英単語】
🔰 divinityの発音と意味
[名詞] 神性（不可算）
[名詞] 神（可算）
[名詞] 神学（不可算）
神であることや神の本質、または神そのものを指します。また、宗教や哲学の分野では神学という意味でも使われます。日常会話よりも学術的な文脈や宗教的な話題で使われることが多いです。
この単語はラテン語の“divinitas”（神性、神格）に由来し、“divinus”（神の）という語幹に、名詞化の接尾辞“-ity”が付いてできています。語源的には「神に関する性質」を表します。
✏️ divinityの例文
【日常英会話】
Many people believe in the divinity of nature.
多くの人が自然の神性を信じています。
She studied divinity at university.
彼女は大学で神学を学びました。
【ビジネス英語】
The professor gave a lecture on how divinity has influenced Western philosophy and literature throughout history.
教授は、神性が歴史を通じて西洋哲学や文学にどのような影響を与えてきたかについて講義しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やアカデミックな内容で宗教や哲学に関する文脈で出題されることがあります。日常的なビジネス英語ではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- He bought a divinity at the supermarket yesterday.
- She is interested in the divinity of ancient gods.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：1は神性や神という意味で使うには不自然です。2は古代の神々の神性に興味があるという意味で正しい使い方です。
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🤔 deity との違いは？
- divinity：神聖さや神の本質を強調する、厳かな響きがあります。
- deity：個別の神そのものを指し、人格的な存在としての意味合いが強いです。
divinityは神性や神学など抽象的・概念的な意味合いが強く、deityは特定の神や神格を持つ存在を指す点で使い分けます。