【diverse】の意味・使い方・例文 ― variousとの違い【TOEIC英単語】


🔰 diverseの発音と意味

[形容詞] 多様な、さまざまな

diverse は、「異なる種類が集まっている」「多様性がある」といった意味で使われます。特に、文化・意見・背景などが幅広く異なる場合によく使われます。

語源はラテン語の「diversus(異なった、分かれた)」に由来し、「分かれている=多様である」というニュアンスが含まれています。

他の品詞:

  • diversity:多様性(名詞)
  • diversify:多様化する(動詞)

✏️ diverseの例文

【日常会話】
Our school has a diverse student body.
 私たちの学校には多様な生徒がいます。

【ビジネス英語】
We need a diverse team to solve complex problems.
 複雑な問題を解決するには多様なチームが必要です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは、会社や組織の多様性、チーム構成、文化的背景などを説明する文脈でよく登場します。特にビジネス文書やEメールで見かける単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The company values a diverse workforce.
  2. The company values a diversity workforce.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「diverse」は形容詞なので「diverse workforce(多様な労働力)」が正しい表現です。

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🤔 various との違いは?

  • diverse:異なる種類が集まっていて、幅広い多様性があることを強調
  • various:いくつかの異なる種類があることを表し、数や種類の違いに焦点

「diverse」は「幅広い違い」や「多様性」を強調し、文化や背景などの広がりを表現します。「various」は単に「いくつかの種類がある」ことを指します。


🧩 あわせて覚えたい

  • different:異なる、違った
  • distinct:はっきり異なる、明確に区別できる

📖 できればこれも

  • unique:唯一の、独特な
  • broad:広い、幅広い