【disturbance】の意味・使い方・例文 ― interruptionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 disturbanceの発音と意味

[名詞] 妨害(可算)
[名詞] 騒動(可算)
[名詞] 混乱(不可算)

何かの進行や状態を妨げたり、平穏を乱したりすることを表します。物理的な妨害だけでなく、心の平静や社会の秩序が乱れる場合にも使われます。

この単語はラテン語の “disturbare”(かき乱す)に由来し、接頭辞 “dis-"(離れて)と “turbare”(混乱させる)から成り立っています。英語では中世から使われており、名詞形の “-ance” が付いています。


✏️ disturbanceの例文

【日常英会話】
There was a disturbance outside my house last night.
 昨夜、私の家の外で騒ぎがありました。

Please do not cause any disturbance during the meeting.
 会議中に騒ぎを起こさないでください。

【ビジネス英語】
The manager apologized for the disturbance caused by the unexpected fire alarm during the important presentation.
 マネージャーは、重要なプレゼン中に予期せぬ火災警報で生じた混乱について謝罪しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やメール文で、トラブルや業務の妨げを表す語として出題されることが多いです。状況説明や謝罪文でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The loud noise outside caused a disturbance in the classroom.
  2. The loud noise outside caused a disturbance of the classroom.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:正解は1です。「disturbance in the classroom」で「教室内の混乱」という意味になります。2のようにofを使うと不自然な表現になります。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
理解の波を逃さずに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)


🤔 interruption との違いは?

  • disturbance:全体的な平穏や秩序を乱すニュアンスがあります。
  • interruption:一時的に何かを中断させるニュアンスが強いです。

disturbanceは広く混乱や騒ぎを指し、interruptionは一時的な中断に焦点を当てます。会議やイベントの流れが止まる場合はinterruption、騒ぎや混乱が生じる場合はdisturbanceが適切です。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも