【distillery】の意味・使い方・例文 ― breweryとの違い【TOEIC英単語】
🔰 distilleryの発音と意味
[名詞] 蒸留所(可算)
アルコール飲料などを蒸留して製造する工場や施設を指します。主にウイスキーやジン、ウォッカなどの製造現場として使われます。
この単語はラテン語の“distillare”(滴下する、蒸留する)に由来し、英語の“distill”に名詞を作る接尾辞“-ery”が付いてできた語です。
✏️ distilleryの例文
【日常英会話】
The distillery makes whiskey.
その蒸留所はウイスキーを作っています。
We visited a famous distillery last summer.
私たちは昨年の夏、有名な蒸留所を訪れました。
【ビジネス英語】
The company invested in a new distillery to increase production capacity and meet global demand.
その会社は生産能力を高め、世界的な需要に応えるために新しい蒸留所に投資しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文やビジネス関連の記事で、工場や製造業の話題として登場することがあります。専門用語として出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The distillery bakes bread every morning.
- The distillery produces whiskey and gin.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は蒸留所がパンを焼く内容で意味が合いません。2は蒸留所がウイスキーやジンを作るという正しい使い方です。
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🤔 brewery との違いは?
- distillery:アルコール飲料を蒸留して作る工場や施設を指す、専門的な響きがあります。
- brewery:ビールなどを醸造する工場を指し、蒸留ではなく発酵を主とする施設を意味します。
distilleryはウイスキーやジンなどの蒸留酒を作る施設、breweryはビールなどの発酵酒を作る施設で、製造方法や扱う飲料の種類が異なります。