【dissident】の意味・使い方・例文 ― rebelとの違い【TOEIC英単語】


🔰 dissidentの発音と意味

[名詞] 反体制派(可算)
[形容詞] 反体制の

政府や組織の方針や意見に公然と反対する人や、そのような立場を表す言葉です。特に政治的な場面で使われることが多いです。

この単語はラテン語の“dissidēre”(意見が異なる)に由来し、接頭辞“dis-”(離れて)と“sedere”(座る)が組み合わさっています。英語では18世紀ごろから使われています。


✏️ dissidentの例文

【日常英会話】
The dissident spoke against the government.
 その反体制派は政府に反対して発言しました。

She was known as a dissident in her country.
 彼女は自国で反体制派として知られていました。

【ビジネス英語】
The company dismissed a dissident employee who openly criticized management policies during the annual meeting.
 その会社は年次会議で経営方針を公然と批判した反体制派の従業員を解雇しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事で、政治や社会問題に関連して出題されることがあります。やや難易度が高い語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The dissident was arrested for protesting against the new law.
  2. The dissident was happy to support every government decision.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は反体制派が新しい法律に抗議して逮捕された内容で意味が合っています。2は反体制派がすべての政府決定を支持しているので意味が合いません。

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🤔 rebel との違いは?

  • dissident:体制や権力に対して公然と反対する印象があります。
  • rebel:権力に対して積極的に反抗し、時に暴力的な行動も含意します。

dissidentは意見や思想で体制に反対する人を指し、rebelは行動や武力で反抗する人を指す傾向があります。


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