【dissenter】の意味・使い方・例文 ― protesterとの違い【TOEIC英単語】
🔰 dissenterの発音と意味
[名詞] 異議を唱える人（可算）
一般的な意見や方針に同意せず、反対や異議を唱える人を指します。特に組織や集団の中で、多数派の意見に従わない人を表すことが多いです。
この単語はラテン語の “dissentire”（意見が異なる）に由来し、接頭辞 “dis-"（分離、否定）と “sentire”（感じる、考える）が組み合わさっています。英語では “dissent”（異議を唱える）に名詞を表す接尾辞 “-er” が付いてできています。
✏️ dissenterの例文
【日常英会話】
He was known as a dissenter in the group.
彼はそのグループで異議を唱える人として知られていました。
The dissenter spoke up during the meeting.
その異議を唱える人は会議中に発言しました。
【ビジネス英語】
In the board meeting, the dissenter challenged the proposed policy, leading to a heated discussion among the members.
取締役会で、その異議を唱える人が提案された方針に異議を唱え、メンバー間で激しい議論が起こりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や記事、意見文で登場することが多い単語です。組織や社会の中での立場や意見の違いを表す文脈で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The dissenter refused to agree with the new company policy.
- The dissenter organized the company’s annual party.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は新しい方針に同意しない人を指しており、dissenterの意味に合っています。2はパーティーを企画する人であり、意味が異なります。
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🤔 protester との違いは？
- dissenter：周囲と異なる意見を持ち、反対や異議を表明する印象があります。
- protester：抗議行動やデモなど、積極的に行動して反対を示す印象があります。
dissenterは集団の中で意見が異なる人を指し、静かに反対する場合も含みますが、protesterは実際に行動やデモを通じて抗議する人を指します。