【disobey】の意味・使い方・例文 ― defyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 disobeyの発音と意味
[動詞] 従わない
命令や規則、指示などに従わず、反抗することを表します。上司や親など権威ある人の指示に背く場合によく使われます。
この単語はラテン語の “dis-"(否定)と “obey”(従う)から成り立っています。接頭辞 “dis-” が「〜しない」という意味を加え、全体で「従わない」という意味になります。
✏️ disobeyの例文
【日常英会話】
You should not disobey your parents.
あなたは両親に逆らうべきではありません。
He was punished because he disobeyed the rules.
彼は規則に従わなかったので罰を受けました。
【ビジネス英語】
Employees who repeatedly disobey company policies may face disciplinary action or even dismissal.
会社の方針に繰り返し従わない従業員は、懲戒処分や解雇になることがあります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5では命令や規則に関する文脈で出題されることが多いです。否定的な意味合いを持つ動詞として選択肢に現れます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- If you disobey the law, you might get arrested.
- If you disobey to the law, you might get arrested.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は正しい使い方です。2は “disobey” の後に “to” をつけるのは誤りです。
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🤔 defy との違いは?
- disobey:命令や規則に背く、反抗的な印象があります。
- defy:権威やルールに公然と挑戦する、強い反抗のニュアンスがあります。
disobeyは単に命令や規則に従わないことを指し、defyはより積極的に反抗や挑戦する姿勢を強調します。