【discussant】の意味・使い方・例文 ― participantとの違い【TOEIC英単語】
🔰 discussantの発音と意味
[名詞] 討論者（可算）
会議やシンポジウムなどで、特定のテーマについて意見を述べたり議論をリードしたりする役割の人を指します。一般的な参加者よりも積極的に発言し、議論を深める役割を担います。
この語はラテン語の“discutere”（議論する）に由来し、英語の“discuss”に名詞を表す接尾辞“-ant”が付いてできた言葉です。討論に積極的に関わる人を表します。
✏️ discussantの例文
【日常英会話】
The discussant asked a good question.
討論者は良い質問をしました。
Each discussant shared their opinion.
それぞれの討論者が自分の意見を述べました。
【ビジネス英語】
The discussant provided valuable feedback on the research presented during the academic conference.
その討論者は学会で発表された研究に対して貴重なフィードバックを提供しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や記事、会議の議事録などで、討論やパネルディスカッションの文脈で出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- He was a discussant at the concert and played the piano.
- She was a discussant at the conference and led the debate.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：2は会議で討論をリードするという意味で正しいです。1はコンサートでピアノを弾く人は討論者とは言えないため不適切です。
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🤔 participant との違いは？
- discussant：討論や議論の場で積極的に意見を述べる人という印象です。
- participant：会議やイベントに出席するだけの人という印象です。
discussantは議論をリードしたり意見を述べる役割の人を指しますが、participantは単に参加している人全般を指します。討論の中心人物かどうかが大きな違いです。