【discreet】の意味・使い方・例文 ― prudentとの違い【TOEIC英単語】
🔰 discreetの発音と意味
[形容詞] 慎重な
[形容詞] 思慮深い
他人に気づかれないように配慮しながら行動したり、秘密を守ったりする際に使われます。発言や行動が控えめで、周囲への影響を考えて慎重にふるまうニュアンスがあります。
この語はラテン語の“discretus”(分けられた、区別された)に由来し、dis-(離れて)とcernere(分ける)が語源です。英語では中世フランス語を経て現在の形になりました。
✏️ discreetの例文
【日常英会話】
Please be discreet about this information.
この情報については慎重に扱ってください。
She was discreet when talking about her friend’s problem.
彼女は友人の問題について話すとき慎重でした。
【ビジネス英語】
In business meetings, it is important to be discreet when discussing sensitive topics to avoid misunderstandings.
ビジネス会議では、誤解を避けるためにデリケートな話題を扱う際は慎重であることが大切です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で、機密保持や配慮を示す文脈で出題されることが多いです。選択肢の中で微妙なニュアンスの違いを問われることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- You should be discreet when handling confidential documents.
- You should be discreet when running in the park.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は機密文書を扱う際に慎重であるべきという意味で正しいです。2は公園で走ることに慎重さは通常必要ないため不適切です。
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🤔 prudent との違いは?
- discreet:周囲に気づかれないように配慮し、控えめにふるまう印象です。
- prudent:状況をよく考えて先を見越し、賢明に判断する印象です。
discreetは他人や状況に配慮して控えめに行動することを強調し、prudentは将来を見据えて賢明に判断することを重視します。discreetは特に人間関係や秘密保持の場面で使われやすいです。